遺伝カウンセリングにいきました。妊娠のまとめ

年末のことですが

近所の産科から、もらった紹介状をもって、遺伝カウンセリングに行ってきました。

夫が休みの日、枠がひとつだけ空いていて、すぐに予約ができました。

気になることがあるととにかく待てない。元せっかちな方なんですけど、何でしょう、これ、不安症状の一つなんじゃないかと思います。時間に迫られながら色んなことをきめなくちゃなんなかったからですかね?普段は動けないのに、動く時にバババーっとやりたい不安。

次に妊娠した時のことを思うと不安で、不安で

同じことになってしまったら、そうでなくてもいろんなパターンがあって、

私に問題があるなら知りたい。繰り返すの??

産科でキャリアウーマンの女医さんに

妊娠に向かうまでのことは私にはなんとも言えないから、前の妊娠をまとめてもらった方がよいかとおもいますと、ビシッ

詳しくは次の妊娠に向けての相談をしに行く

この記事の続きです。

さて、着いたのはセレブな場所にある、セレブな個人病院。

前の日に調べた料金表では自費診療、強気のお値段。

30分に一人とかしか予約を入れないらしく、待合室には私たちだけ。

清潔で静かな院内に、アロマの香り。

奥からは、先生と患者さんのゆったりした雰囲気と笑い声がたまに聞こえてきます。

待っている間、

夫は身体に原因があるかどうか、わからない状態で、なんか突っ走る私をみて、検査を重ねてどうするんだろうと思ったらしくすごく不安そう。

反復性があるのかどうなのか知りたいのだということを夫に改めて話しました。

夫が次の妊娠を恐れていること、すごく感じていることも話しました。

結果的にはカウンセリングを受けて本当によかったです。

胎児ドックとか、羊水検査とかもやってるみたいです。紹介状なくても受診できるところですので、もし教えてほしいということであれば病院名お知らせします。お気軽にお問い合わせくださいね。

経緯がわかりにくいから、紙に書いて行ったほうがよい、と言われていたので、所端折りながらも、いつ、何週で、なんという病院にいって、何を言われたのか、ということをまとめて書いておきました。

私のブログを読んでくださっている方には繰り返しになってしまいますが、簡単に経緯をかくと

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レディースクリニックで、HPVの定期検診をしていて、生理不順を相談したところ妊娠がわかる夜間やっていて仕事の後通えるという理由で通っていたので、出産できません。先生のご専門は出産ではなく、気を楽にして通ってね、女性の性のクリニック!みたいな感じ。

10週、切迫流産の診断、胎児異常指摘、様子見る

11週、胎児水腫疑い、レディースクリニックではみきれないので、大学病院へ

大学病院にて、胎児水腫確定、妊娠の継続か中断かと問われる

この期間、病院めぐりと、羊水検査をどうするか考え続けます。実際このときは、大学病院は、セカンドオピニオン的な感覚、レディースクリニックはお任せした感覚で、宙ぶらりんでした。

17週妊娠中断することを大学病院へ伝える

ここは周産期医療の現場だから、と、紹介状をもらう。

産院にて、どうして放っておいたのか、こんなことはしたくないといわれる

自主転院

20週、出産、心拍はお腹の中で消えている

無痛にしようね、といってもらったものの、麻酔にアレルギー反応?先生方、大慌てでした。

産んだ病院で、繰り返すことが不安だと相談したら、繰り返すのをまってから染色体の検査をしてもよいといわれる

最初のレディースクリニックの先生とお話しにいき、どうしても不安ならばと染色体の検査をしてもらう

この間に

甲状腺定期検査

無呼吸症候群検査

次の妊娠が不安、産める近所の病院で不育症をふくめ、不安があるということを相談しにいく

遺伝カウンセリングをすすめられる今回の受診

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受付で紹介状、詳しい話を聞きに来た看護師さんに、染色体検査の結果の紙と、その紙を渡しておきました。

後から来たご夫婦が先に呼ばれました。どうやら私たちを最後にしてくれたようです。ゆっくり時間をとって話したいからとのことでした。

部屋に入ると、優しそうなおじさまなお医者さん。ニコニコと迎えてくれました。お待たせしちゃってごめんなさいね、時間をたっぷりとりたかったもので。と。安心しながら話せました。

ここに来た経緯を、渡した紙を元にしながら話しました。泣かないで話せるなんて私も随分落ち着きました。

まずね、なぜ、夫婦の染色体の検査をしたかということ。

とってもナイーブな問題で、今回はなんともない結果だったから、良かったものの、どう捉えてよいか難しい結果が出ることもある。夫婦の大きな問題に離婚とか発展することもある。

この検査が必要かどうかは、赤ちゃんに染色体の原因があり、さて、そこからどうだろうかという判断を挟んで、熟考の上受ける検査である。

羊水検査を受けなかった理由を聞かれました。

中絶するかどうかの検査なら受けたくなかった。

中絶の判断をしたのに変だと思うかもしれませんが、検査で命を落としてしまうことがいやでした。

お医者さんが何のための検査かということをちゃんと説明していない、羊水検査とは、次の妊娠のための検査ですよ。と。

経緯をきくと、罪悪感という気持ちだけが残って、何にもわかってこない。

私のところで胎児水腫がわかったならば、先ずは、お腹の中で命を落としてしまうこともあることは説明します。そして、どこまで頑張れるのかと、経過を見守りながら、どうしていくか考えていきます。ご夫婦に決めてもらうことになるのですが。。

最初から妊娠の継続か中断かの話になぜなるんだろう。

何でかかった病院で、適切な説明がなかったのでしょうね!?と。

そして、大学病院?胎児治療のことはその大学は聞かないなぁ、、どの先生にみてもらったの?とインターネットで検索を始める。

この先生?この先生は不妊がご専門だよ?

この先生?随分若いなぁ。専門はなんだろう?

この先生?うーーん、どうなんだろう。

だなんて唸っている。

そして、

期間が空いていることを考えると、本当に苦しんだでしょうし、凄い遠回りをしてしまったけれど、間違ったことをしていないです。正しかったと思います。

適切な説明がなかったことに、医療関係者に私は憤っています。

いや、説明、あったのかもしれないんですけど、もうその時は大パニックで、私も受け止めきれていなくて先生方みんな忙しいだろうし、、

うんうん、そうだよね、だとしても伝わっていない、、

あるんですよ。こんなことをいう人とかこんなことをしたくない、放っておいた、という文字を指差す産むと決めたら重度障害児をなぜ産むのかと責めるとか。

どちらも、間違いとかそういうことではないと、僕はおもうのですがね。

先生、かなりの毒舌ですが、私はすごくこのことに救われました。

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カウンセリングを受けた後、家で一人で過ごしているときに泣けてきて、なんで泣いてるんだろう?って思ったら、

あ、私傷ついていたんだって思いました。

お医者さんは忙しいんだからとか、そう思うのも当然なんだからと自分に言い聞かせてきたけれど、恨まないでいようとずっと思ってきたけれど、

お医者さんに言われたこと、たらい回しみたくなってしまったこと、今ちゃんを大事にしてもらえなかったこと、ギリギリまで待ちたいという気持ちをわかってもらえなかったこと、中絶を決めたけれど今ちゃんを大事にしているんだということが伝わらなかったこと、急に大きな問題に訳のわからないまま、判断をまかされ、選択を迫られ、そして責められ、あなたの責任という態度、ぜーーーんぶに、傷ついたんだな。って。

自分のために流す涙でした。

今ちゃんへの涙ではない涙は流したくないなーって思ってきたけれど、ここまでたどり着いて、

それで、自分が傷付いたことに対して泣いてもいいかな。

頑張ったから、今ちゃんのお母さんとして精一杯やってこれたから、だから、頑張った自分のために涙を流すこと、それもいい、と思いました。

だから、このお医者さんが私たちの前で憤ってくれたこと、そのことで頑張ってきた自分たちが、報われた気がしました。

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その後胎児水腫についての話を聞きました。

これもまとめて書きたいと思っていますが、

またもや長くなってしまいましたので、続きはまたにします。

お付き合いありがとうございました。