気になる、あの子

俺の通う店変な店じゃないぞに気になる女性が二人いる。

一人はスーパーのレジだ。その人は言うならば稲田防衛相。

いやもちろん大臣ほどお年は召していらっしゃらない。あれ?なんで俺、敬語使ってんだ。

大臣風の容貌というわけだ。歳は三十代かなぁ。癒し系なんよ。こう、なんていうかなか。

膝枕なんてされたら日頃の疲れも一遍にオホン。

次は図書館の司書。彼女は若い。おそらく二十代。ちょっと苦しいが似ているのは氷川あさみかな。

まぁそんな感じだ。その二人の笑顔と優し気な対応が俺は気に入っている。

まぁ可愛い店員がいるというのはよくある話だ。だが向けられる笑顔につい誤解する。

俺だけに向けている笑顔?ひょっとして俺に気があるんとちゃう。

んなわけねーーーーー!俺はおっさん。もうウブじゃないのよ。

俺は肩を落としながら帰途についた。あぁ俺の春はまだか。

阿部風助

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