人生における課題には愛の課題がある

そこに愛があると気付くことで

同じ行為でも全く別の体験に繋がる。

心と身体をひとつに結び、愛する人と結ばれるとき

無条件に自分自身を許し

無条件に相手を受け入れることができる。

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知っているつもりで何も知らなかったんだと感じながら、俺はイメトレで掴んだセオリーを一旦白紙に戻した。

今目の前にる夏鈴だけを見て、感じて、感じさせてやれ。

そういう想いで夏鈴を包むように抱いた。

いよいよ繋がる時が来た。

緊張じゃなく、俺を欲しがっている夏鈴が可愛くて興奮する。

でも、俺が気持ちよくなる前に夏鈴を気持ちよくさせてやることが大事。

夏鈴を感じさせることが俺にとっての理想的なックスだから。

今まで、何人の女を抱いたのかはっきりとはわからない。

かぞえたこともないし、出来るならもう全部忘れたいと思っていた。

恋い焦がれ待ちに待ってックスに至ったのがこれが初めてだから。

俺は酷い男だったのかもしれない。嫌、悪い男だったんだ。

名前も覚えるつもりもない行きずりの女を啼かせて満足してたなんて、自分がイヤになる。

あれはもはやックスとは言えない別のものだったのかもしれない。

愛があるかないかで、こんなに違う世界があるのだと夏鈴が俺に教えてくれているんだ。

この先の人生で、夏鈴以外の女を抱くことはもう二度とないだろう。

だから、この初めてを俺は大事にしたい。

この瞬間の感覚も感情も、夏鈴の顔声涙の一粒まで俺は心に焼きつけたい。

愛してる

少しずつ、傷付けないように、痛くないように

夏鈴の柔らかくて熱い奥に触れることを許された幸運を神様に感謝した。

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