※ 中国創作料理D その9

前回書いたように、店に50人ほどの客が来ても、

厨房フル体制が5人なので、それで対応しなければならない。

でも今現在は、2人か3人でやってるのが実情です。

これも今の、この店の現状にも繋がっている訳です。

その話も追々にして、10月に実習期間があって、

11月から正式にアルバイトをする事になって、

翌年2月までが、学生としてのアルバイト期間だったので、

この10月から2月までの期間を、学生バイト時代と名させていただきます。

この期間に主に侵食してくるのが、О原氏であります。

学生バイト時は、火木金土の週4日で、

夜の部18時からラスト22時までの勤務体制でした。

О原氏は一応社員という事で、この店にみっちりと働いている状態で、

もちろん実習期間の時も、いろいろと面倒を見てくれたんですが、

前回書いているように、ちと攻撃的な所がある。

自分の事を取り合えず、年上としてわきまえているようだけど、

アレやってない、コレやってない、アレダメコレダメ、と、

平気でダメ出ししてくる。まぁ自分もそれは当然の事として、

「ああ、すいませんでした。」と謝罪はします。

けど残念なのが、言ってる本人ができてないという事です。

例えば、食材や道具を戻さずに、そのままやりっぱなし。

仕込みの途中をそのままの状態にして、調理等をして、

そしてそのまま出しっぱなし。

忙しかったら自分もそうなってしまうし、今でもそうなってしまう。

でも彼の場合は酷過ぎる。しっぱなしのまま別の事をするのだから。

それを見て見ぬふりをするのもどうか、

なので目に付いた部分は自分が戻したり、引き継いでやったりしてました。

そんな彼に注意されても、じゃあ自分はどうなの?

と言い返したい気持ちは多々ありましたが、

これも前回書いているように、一応社員として、

一応教えてもらう立場として、

なおかつ実は自分が通っている学校の、1年先輩でもありまして、

う〜ん、実にややこしい。彼も、そして料理長も先輩なので、

これまた余計に気を遣う感じになる。

О原氏の、もう一つの欠点はものすごい楽天家。

逆にそれは長所にもなる部分だけど、

ケースバイケースで、怒ってもあんまり引きづらない所が、

料理長やF川氏の反感をかってしまう。

だから1度怒っても、また再びやってしまうってところ。

仏の顔も3度と言うけど、毎日毎日同じ事で怒られるから、

2人とも呆れて、正直現状は、もうどうでもいいって存在になっている。

あと補足するなら、О原氏は出来る、わかってる、

と言う思い込みを着込んでいる部分があって、

その思い込みから、下の者には上目線でヅケヅケと言ってくる。

ホールの者たちの中には、彼より年下の高校生のバイトたちがいるんだけど、

結構偉そうに言うんです。自分の事を棚に上げて。

まぁそんな感じで、本当いろんな事がありました。

そんな学生バイト時代を、思い出す限り書いていきます。

でも実際自分も、彼にならってか、

やりっぱなしの出しっぱなしを、

あの2人からよく指摘されています。

自分は同じ事を繰り返さないようにと、